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最終更新日:2024-05-30
仕事 2024-05-30

プロゲーマーの平均年収は?収入源と年収が変動する要素を紹介

eスポーツは年々競技人口が増加し、市場が拡大しつつある業界です。自分もeスポーツのプロゲーマーとして活動できないかと憧れる方もいる…

eスポーツのキャリアを進みたい方へ

eスポーツは年々競技人口が増加し、市場が拡大しつつある業界です。自分もeスポーツのプロゲーマーとして活動できないかと憧れる方もいるでしょう。
しかし、プロゲーマーを目指すにあたって、どれくらいの年収が得られるかが気になる方もいるのではないでしょうか。今回は、プロゲーマーの平均年収や主な収入源などについて解説します。

【プロゲーマー】年収はゲームタイトルによって幅がある

年収はゲームタイトルによって幅がある

日本のプロゲーマーの平均年収は400万円ほどといわれています。しかし、国内で人気の高いチームに所属しているプレイヤーのなかには、月50万~100万円ほどの収入を得ている方も存在します。
eスポーツの大会で優勝したり、スポンサーがついていたり、広告収入を得たりしている方だと年収が1億円を超えることもあるようです。一方で、同年代の平均年収以下の収入という方もおり、個人差があります。
また、ゲームタイトルによっても年収に幅があります。eスポーツのなかでも人気が高いVALORANTを例にあげると、多い人で480万(月80万×6か月)、少ない人だと120万(月20万×6か月)程度の収入を得ているようです。
なお、eスポーツの大会はチーム戦になることも多く、プロゲーマーの多くはプロゲーミングチームに所属しています。しかし、シーズン中のみチームに所属し、シーズン終了後はフリーになる契約内容であることも少なくありません。
チームに所属している間は給料を受け取れますが、契約が終われば給与がなくなるため、なかなか収入が安定しない場合があります。

プロゲーマーの主な収入源

プロゲーマーの主な収入源

プロゲーマーの主な収入源は下記の4つです。


  • 大会賞金
  • 所属チームからの給料
  • メディア出演料

それぞれの詳細を紹介します。

大会賞金

eスポーツの大会で獲得する賞金は、プロゲーマーの収入を大きく左右する重要なものです。日本で開催される大会の優勝賞金は数千万円ほどですが、世界大会になると数十億円もの優勝賞金が設定されるケースもあります。
世界大会と比較して日本の大会の優勝賞金が低いのは、景品表示法(不当景品類及び不当表示防止法)の規制があるためです。景品表示法では、過大景品による不健全な競争の防止を目的に、景品類の金額の上限を取引価格の20倍あるいは10万円までと定めています。
景品には金銭も含まれるため、eスポーツの大会の優勝賞金が景品表示法における景品の要件に該当する場合は、最高でも10万円までしか設定できないのです。
しかし、この状況を懸念した日本eスポーツ連合(JeSU)が優勝賞金を仕事に対する報酬として支払うようにした結果、日本でも数千万円規模の優勝賞金が出せるようになりつつあります。

所属チームからの給料

野球やサッカーなどのプロスポーツと同じく、eスポーツ業界でもチームに所属し年俸制などで給料を受け取る人もいます。
優勝賞金に比べると金額は下がるものの、契約期間中は安定した収入を得られるのが魅力
です。多くの場合、給与額はゲームスキルや知名度、人気の高さなどに応じて決定されます。
ただし、eスポーツの業界も非常にシビアであり、成績を残せないと契約が打ち切られたり移籍になったりする場合があります。チームに所属すれば安心という世界ではない点を念頭に置いておきましょう。

広告収入

プロゲーマーのなかには、ストリーマーやゲーム実況者として個人でライブ配信や動画投稿を行い、広告収入を得ている方もいます。ライブ配信や動画の広告収入は、広告のクリック数や再生時間などに応じて決まります。
そのため、多くの方に視聴してもらえるように努力しなくてはなりません。しかし、ファンがつけば大きな収入源のひとつになります。
さらに、知名度が上がると大会やイベントなどでゲストや解説者として招かれることもあるため、収入が安定しにくいプロゲーマーにとって欠かせないものといえます。

メディア出演料

eスポーツの大会で優勝するなどして注目されると、テレビや雑誌などのメディアの出演依頼が来ることがあります。どれくらいの金額になるかは依頼元によりますが、出演依頼を受ければ出演料を受け取れます。
メディア出演によって認知度が上昇すれば、さらに別のメディアに呼ばれたり自分のライブ配信や動画の視聴者が増えたりすることも見込めます。

プロゲーマーの年収を左右する要素

プロゲーマーの年収を左右する要素

基本的にプロゲーマーの収入は、大会で良い結果を出せば上がっていく傾向があります。少しでも安定した収入を得るためには、下記の4つの点を意識しましょう。


  • プレイするゲームタイトルの市場規模
  • プレイスキル
  • 活躍の場
  • 自身の知名度

大会で結果を出すこと以外の要素も紹介するため、参考にしてみてください。

プレイするゲームタイトルの市場規模

自分がどれだけ好きなゲームであっても、マイナーなタイトルでプレイヤー人口が少ない、大会規模が小さいといった場合は賞金額が低くなり、自ずと収入も下がります。
年収を意識するのであれば、世界的に人気でプレイヤーが多く、大規模な大会が開催されているゲームタイトルを選ぶことが重要です。また、現時点で人気があってもサービスが終了したり新作が出なかったりすると、次第にプレイヤーが離れていきます。
プレイヤーが離れると大会も開催されなくなっていくので、ゲームタイトルの将来性を見極めることも大切です。

プレイスキル

プロゲーマーのメインの収入源は大会の優勝賞金ですが、勝たなければ賞金は獲得できません。そのため、ゲームのプレイスキルはプロゲーマーにとって必要不可欠なスキルといえます。
なかには1日12時間近く練習するプレイヤーもいるため、負けないくらい練習を重ねてスキルを高めましょう。

活躍の場

活躍の場を広げることもプロゲーマーの年収アップにつながります。日本で開催されている大会は、世界大会と比較するとまだまだ優勝賞金が少なめです。
より高い収入を得るには、やはり世界大会出場を目指す必要があります。ただし、世界大会には世界各国から猛者が集まるため、より一層ゲームスキルを磨かなくてはなりません。
また多くの場合、世界大会では英語でコミュニケーションを取る場面もあるため、英語力を身に付けておくのもおすすめです。

自身の知名度

自分自身の知名度も年収に影響します。SNSやライブ配信、動画投稿などで多くの視聴者を獲得できれば広告収入が得られるためです。知名度が高まれば、メディア出演や大会のゲスト、解説者などの仕事の依頼が来る可能性もあります。
ただゲームをしているところを配信しても良いのですが、それだけだとほかのストリーマーやゲーム実況者などに埋もれてしまうかもしれません。プロゲーマーに興味がある方は多いので、練習風景をはじめ、プロゲーマーならではの内容を配信すると効果を得やすいでしょう。

まとめ

プロゲーマーの平均年収は400万円ほどといわれていますが、億を超える収入を得ている方もいれば同年代の平均年収以下の方もいるなど、個人によって大きく異なります。
プロゲーマーの収入源で特に重要なのは大会の優勝賞金なので、大会で成績を残せるように練習を重ねてゲームスキルを上げることが大切です。
また、プロゲーマーは収入が安定しにくいので、SNSやライブ配信などで知名度を上げて広告収入を得るなど、収入の柱を増やしておきましょう。

株式会社HITでは、正社員として働きながら、業務後にプロゲーマーを目指すためのカリキュラムが受講できます。実際に、HIT gamingに所属して活躍中のプレイヤーもいます。
プロゲーマー関連のカリキュラムのほか、eスポーツ関連の業務に就くためのカリキュラムや、動画編集・画像編集者として活動するためのカリキュラムもあるのが特徴です。
プロゲーマーとして活動したい方から、裏方としてeスポーツを支えたい方まで幅広く活躍できる場を整えていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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