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最終更新日:2024-06-27
ゲーム 2024-06-27

FPSとTPSの違いは何か?共通点や主なeスポーツタイトルも紹介

FPSとTPSはどちらも大人気タイトルが数多く存在するゲームジャンルですが、明確な違いがわからない方もいるのではないでしょうか。今…

eスポーツのキャリアを進みたい方へ

FPSとTPSはどちらも大人気タイトルが数多く存在するゲームジャンルですが、明確な違いがわからない方もいるのではないでしょうか。今回は、FPSとTPSの違いと共通点、それぞれの主なeスポーツタイトルなどについて解説します。

FPS・TPSとは

FPS・TPSとは

まずは「FPS」と「TPS」がそれぞれ何を意味するのか、基本的な意味を紹介します。

FPSはFirst Person Shooterの略

FPSとは「First Person Shooter」の略称です。1人称視点で進むシューティングゲームであり、プレイ画面に自分が操作するキャラクターの全身が映ることはなく、常に手元と武器が映されます。キャラクターに自分が入り込んだような視点で進むため、より臨場感のあるプレイが体験できるのが特徴です。

TPSはThird Person Shooterの略

TPSとは「Third Person Shooter」の略称です。3人称視点で進むシューティングゲームであり、プレイ画面にはキャラクターの全身が映ります。FPSのように臨場感のあるプレイを楽しむよりも、映画のようなストーリー性の高いタイトルが多いのが特徴です。

FPSとTPSのそれぞれの違いは?

FPSとTPSのそれぞれの違いは?

FPSとTPSはどちらもシューティングゲームであることから混同されがちです。そこで、FPSとTPSの決定的に異なる点を紹介します。

視点の位置が違う

FPSとTPSでは、視点の位置が大きく異なります。先述したように、FPSは一人称視点で進むゲームです。現実の自分の視点と同じなので、プレイ中にキャラクターの全体像が見えることがほとんどありません。前方と後方を同時に確認したり、壁の向こう側にあるものを見たりすることはできません。
その代わり、まるで自分がそのキャラクターになったかのようにゲームの世界に没入できます。目標までの距離が測りやすい、武器の照準を合わせやすいといった点もメリットです。
一方、TPSはキャラクターをドローンで追跡するような3人称視点で進みます。キャラクターの全体像が映るので、美しいアクションや攻撃時のエフェクトなども楽しめるのが魅力です。また、前後や壁なども関係なく周囲の様子を見渡せるため、索敵やルート確認がしやすいといったメリットもあります。

ゲームの立ち回りが違う

プレイヤーの視点が異なるFPSとTPSでは、プレイ中の立ち回りも大きく異なります。FPSの場合、設定した視野角の範囲以上は画面に映りません。通常、視野角は60~120度の範囲で好みに応じて設定できます。
しかし、全体像が見えないことには変わりないため、状況を予測したり、障害物に隠れながらクリアリングしたりする必要が生じることでスリルが味わえます。対して、TPSはキャラクターの周囲360度確認可能です。視界から得られる情報が多く状況を把握しやすい代わりに、より戦術的なプレイを求められます。

FPSとTPSの共通点

正反対の特徴をもつゲームに見えるFPSとTPSですが、共通点も存在します。

敵を倒すところ

FPSとTPSはいずれもシューティングゲームであり、敵を倒すことを目的としています。NPCを相手にするだけでなく、マルチプレイヤーモードでプレイヤー同士が戦うこともあり緊張感があるのが特徴です。
倒した敵に応じて経験値が加算され、より強い敵と戦えるようになったり、新たな武器や装備が追加されたりするため、飽きることなく長期間遊べます。

実力で勝負するところ

FPSやTPSは戦術や瞬時の判断能力がゲーム展開に関わる、実力勝負の要素が強いジャンルです。何度もプレイして知識を増やし、自分のプレイスキルを磨くほど成長を感じられます。

それぞれの主なeスポーツタイトル

それぞれの主なeスポーツタイトル

FPS・TPSに分類されるゲームタイトルには、eスポーツのタイトルに選ばれているものも多々あります。ここではFPS・TPSそれぞれの主なeスポーツタイトルを紹介します。

Apex Legends

Apex Legendsは、2019年にリリースされたバトルロワイヤル型のゲームタイトルです。これまでのバトルロワイヤル型にはないスピード感でプレイの見栄えが良く、初心者にもわかりやすいシステムが特徴です。
また、クロスプレイ対応で幅広いユーザーが楽しめることから、世界中で人気を博しています。キャラクターによって能力が大きく異なり、その能力を駆使してトップを目指すといった戦略的要素が盛り込まれているのも魅力です。
なお、Apex Legendsは億単位の賞金がかかった国際大会が開催されていますが、2024年5月に開催された大会では日本のプロチームが優勝しています。


ゲームジャンル FPS
主な大会と賞金額 Apex Legends Global Series:賞金総額500万ドル(約7.8億円)

※換算額は2024年6月時点

VALORANT

VALORANTはLeague of Legendsの開発元であるRiot Gamesが、2020年にリリースしたゲームタイトルです。ほかのタイトルと比較してキャラクターや武器のバランスが調整されている点や、低スペックのPCでも遊べるという魅力があります。
VALORANTでは、4種類の異なるロール(役割)に分類された個性豊かなキャラクターを駆使して、攻守交代しながら戦います。決まり切ったパターンがほとんどなく、各ロールを活かした幅広い戦術やマップの理解力を求められるのが特徴です。


ゲームジャンル FPS
主な大会と賞金額 VALORANT Champions Tour:賞金総額225万ドル(約3.5億円)

※換算額は2024年6月時点

FORTNITE

FORTNITEは、シューティングゲームで初めて「建築」の要素を取り入れたゲームタイトルです。木や岩、鉄などのオブジェクトを破壊し、集めた素材で壁を作って戦う独自の爽快感と自由度に魅力を感じるプレイヤーが多く存在します。
ポップなキャラクターデザインで、FPSやTPSにありがちな「もっさり感」がないため小中学生に人気です。


ゲームジャンル FPS
主な大会と賞金額 FORTNITE WORLD CUP:賞金総額400万ドル(約6.2億円)
※(Fortnite Champion Series全体では1,000万ドル(約15億円)

※換算額は2024年6月時点

PUBG(Player Unknown Battle Ground)

PUBGは2017年にアーリーアクセスが開始された、元祖バトルロイヤルゲームです。時間経過で収縮していくエリア内で建物や草むらなどの障害物を活用し、最後の1人になるまで戦います。
湖を泳いだり乗り物を運転したりできる自由度の高さも魅力です。もともとは有料のコンテンツでしたが、2022年より無料で遊べるようになりました。


ゲームジャンル FPS/TPS
主な大会と賞金額 PUBG Global Championship:賞金総額150万ドル(約2.3億円)

※換算額は2024年6月時点

Call of Duty

Call of Dutyは2023年に20周年を迎えた、長い歴史をもつFPSタイトルです。シリーズごとに特徴的なシステムが設計されているほか、バトルロイヤルやゾンビサバイバルなど、さまざまなゲームモードが用意されています。
近未来的でスピード感のある戦闘や条件なしでリスポーン(復活)できるシステムで、「撃ち合い」というシューティングゲーム本来の楽しさが感じられるのが魅力です。


ゲームジャンル FPS
主な大会と賞金額 Call of Duty League Championship:賞金総額238万ドル(約3.7億円)

※換算額は2024年6月時点

Tom Clancy’s Rainbow Six Siege

Tom Clancy’s Rainbow Six Siegeは、5対5に分かれて屋内で戦闘するFPSタイトルです。ほかのタイトルよりもエリアが狭く、地下や2階などエリアを立体的に活用します。
また、マップ破壊や強化など、チームの陣地を作り上げる要素があるのも特徴です。キャラクターが使用する武器のデザインは正式にライセンスを取っており、所属する組織も実在する特殊部隊が取り上げられているなど、リアルさを追求している点も評価されています。


ゲームジャンル FPS
主な大会と賞金額 Six Invitational:賞金総額300万ドル(約4.7億円)

※換算額は2024年6月時点

Counter-Strike: Global Offensive

Counter-Strike: Global Offensiveは、Steamの運営会社でもあるValve Corporationがリリースした、海外を中心に絶大な人気がある老舗のFPSゲームです。5vs5のタクティカルシューティングで、建物や障害物を活用してエリアを広げつつ敵の殲滅を目指します。
マネーシステムが採用されており、ラウンドごとに武器を購入するのも特徴
です。各武器にカスタムスキンも用意されており、希少性が高いものは公式サポートのリアルマネー市場で売買されます。


ゲームジャンル FPS
主な大会と賞金額 BLAST.tv Paris Major:賞金総額125万ドル(約1.9億円)

※換算額は2024年6月時点

Overwatch2

Overwatch2は、2016年にリリースされたOverwatchの2作目にあたるタイトルです。基本プレイが無料でありながら、さまざまなゲームモードを楽しめるのが魅力です。
かわいいキャラクターが多いゲームにもかかわらず、1回のミスで負ける可能性もあるシビアなゲーム性が特徴です。チームメンバーとしっかり協力する必要があります。


ゲームジャンル FPS
主な大会と賞金額 OWCS Dallas Major:賞金総額25万ドル(約4,000万円)

※換算額は2024年6月時点

まとめ

1人称視点のFPSと3人称視点のTPSは、どちらも世界大会が開催されるようなタイトルが存在する人気のジャンルです。初心者でも理解しやすいシステムのタイトルもあるので、さっそくプレイしてみてはいかがでしょうか。
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