有名なプロゲーマーは？国内・海外の選手を20名紹介

スーパープレイや白熱する試合展開が魅力のeスポーツ観戦ですが、出場選手を知っていると、より楽しく観戦できます。「推し選手」ができれば、さらに応援にも熱が入ることでしょう。今回は、eスポーツの選手として活躍する国内と海外のプロゲーマーを20名紹介します。

有名な日本人プロゲーマー10選

まずは日本人の有名プロゲーマーを10名紹介します。

日本人プロゲーマー1｜かきp

かきp選手は「Shadowverse World Grand Prix 2021」にて優勝したことで注目を浴びたプロゲーマーです。このときの優勝賞金は1億5000万円で、弱冠20歳で国内最高額の優勝賞金を手にしました。2024年4月にプロを引退していますが、配信活動は継続しています。

日本人プロゲーマー2｜ふぇぐ

ふぇぐ選手は「Shadowverse World Grand Prix 2018」で優勝し、日本人で初めて1億円の賞金を獲得したプロゲーマーです。たしかな実力とルックスを兼ね備えており、「シャドバ界のプリンス」と呼ばれています。

日本人プロゲーマー3｜むぎ

むぎ選手は、日本の人気プロゲーミングチームである「Crazy Raccoon」所属のプロゲーマーです。クラッシュ・ロワイヤルをメインに活動しており、「Clash Royale League 2021」「Clash Royale League 2023」で世界1位を獲得しています。

日本人プロゲーマー4｜ときど

ときど選手は、東大卒の格闘プロゲーマーとして有名なプロゲーマーです。主にSTREET FIGHTERをプレイしており、2017年に開催された世界最大規模の格闘ゲーム大会「Evo」のSTREET FIGHTER V部門にて、当時の世界ランク1位の選手を破り優勝しています。

日本人プロゲーマー5｜Kakeru（翔）

Kakeru選手はIBUSHIGIN所属の格闘プロゲーマーです。2023年にサウジアラビアで開催された「Gamers8」のSTREET FIGHTER 6部門にて優勝し、400,000ドルの賞金を獲得しています。

日本人プロゲーマー6｜Laz

Laz選手はZETA DIVISIONのVALORANT部門で活躍していたプロゲーマーです。同部門のチームリーダーとして活動しており、2022年に開催された「2022 VALORANT Champions Tour Stage 1 Masters Reykjavík」にて世界3位を獲得しました。現在はVALORANT部門を引退し、CREATOR部門に転向しています。

日本人プロゲーマー7｜梅原大吾

梅原大吾選手は、15歳で日本を、17歳で世界を制した伝説の格闘プロゲーマーです。「EVO」のSTREET FIGHTER部門で連続優勝を達成するなど輝かしい成績を残しており、海外では「Beast（野獣）」の異名で呼ばれています。

日本人プロゲーマー8｜ももち

ももち選手は格闘プロゲーマーとして活躍する傍らで、株式会社忍ismを立ち上げeスポーツの発展に尽力しています。メインでプレイしているのはSTREET FIGHTERで、「Capcom Cup2014」「EVO2015」「EVO JAPAN2019」の3つの世界大会制覇を成し遂げています。

日本人プロゲーマー9｜チョコブランカ

チョコブランカ選手は、日本初の女性のプロゲーマーです。夫のももち選手とともに株式会社忍ismを運営し、eスポーツの発展に努めています。メインは格闘ゲームですが、レースゲームや音楽活動など幅広いジャンルで活躍しています。

日本人プロゲーマー10｜Evi

Evi選手は、日本人で初めてLeague of Legendsの海外リーグ「League of Legends EMEA Championship」にチャレンジしたプロゲーマーです。海外のプロチームに所属してスターティングメンバーとして活動するなど、日本人選手が海外で活躍する道を切り開いたといわれています。

海外の有名プロゲーマー10選

続いて、海外の有名プロゲーマーを10名紹介します。

海外のプロゲーマー1｜N0tail

N0tail選手はDota 2をメインとするプロゲーマーです。2018年と2019年の「The International」にて2連続優勝を果たしています。アメリカのForbes誌でも取り上げられるなど、世界で1番成功したeスポーツプレイヤーの1人です。

海外のプロゲーマー2｜dupreeh

Dupreeh選手はデンマーク出身のプロゲーマーです。CS:GOをメインでプレイしており、国際大会で5回の優勝経験を積むなど優秀な成績を収めています。

海外のプロゲーマー3｜Bugha

Bugha選手はFortniteをメインに活動するプロゲーマーです。「Dignitas」や「Sentinels」など著名なプロゲーミングチームに所属した経験があります。弱冠16歳で「Fortnite World Cup」にて優勝し、300万ドルの賞金を獲得した実力者です。

海外のプロゲーマー4｜Cellium

Cellium選手は、Call of Dutyのプロゲーミングチームである「Atlanta Faze」所属のプロゲーマーです。チーム加入時の年齢は18歳、2024年時点で23歳と若い選手ながら高いスキルを有しており、2021年にはCall of Dutyの大会で優勝しています。

海外のプロゲーマー5｜Faker

Faker選手は「T1」のLeague of Legends部門所属のプロゲーマーです。LoL Worldsでは3回の優勝経験、韓国版プロリーグのLCKでは10回の優勝経験があり、LoLの伝説のプレイヤーといわれています。

海外のプロゲーマー6｜JerAx

JerAx選手はDota 2のサポートとして活躍するプロゲーマーです。すでにDota 2は引退していますが、当時はEarth Spiritのプレイスキルに定評があり、対戦相手から即座にBANされるとして有名でした。

海外のプロゲーマー7｜ana

ana選手もDota 2をメインに活躍するプロゲーマーです。ミスを起こさない安定感と、「IO」をキャリーとして使うなどの発想力を兼ね備えており、eスポーツ長者番付にも名を連ねています。

海外のプロゲーマー8｜Topson

Topson選手は、2018年にOGに加入したフィンランド出身のプロゲーマーです。8歳のころからDota 2をプレイしており、高いスキルが要求されるヒーローでもスムーズに使いこなします。

海外のプロゲーマー9｜KuroKy

KuroKy選手は個人とチームの両方で活動しており、数多くのeスポーツ選手のなかでも特に成功しているプロゲーマーの1人といわれています。メインでプレイしているタイトルはDota 2で、「The International 2017」では優勝を獲得しました。

海外のプロゲーマー10｜Miracle-

Miracle-選手もDota 2をメインに活躍しているプロゲーマーです。攻撃と防御のどちらの役割もこなせる高いスキルを有しており、史上初のMMR9000超えを実現させました。

まとめ

eスポーツの世界では、国内外に高いスキルをもつプロゲーマーが数多く存在します。日本人のプロゲーマーにも世界大会で優秀な成績を収めた方が多数いるので、ぜひ「推し」を探してみてはいかがでしょうか。