【木槿のリーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト簡単解説】

みなさんこんにちは!
今回は特にラムスを対戦でどう使うのかを、全体を通して見ていきたいと思います。
株式会社HIT e-sports事業部の木槿(ムクゲ)です。
年末でなかなか忙しいことになっています。 早速今回紹介するのは、自分がジャングルレーンをする際によく使用する「ラムス」になります。 ラムスは、チャンピオン性能が見た目どおり尖っているため、プレイする際は相手を選ぶチャンピオンになります。
1.チャンピオンピック時
ラムスは相手の構成によって出す、いわゆる後出しチャンピオンになります。 出すタイミングとしては、敵ジャングルが物理攻撃で、更に敵ADCが通常攻撃主体等、敵のダメージソースが物理攻撃に偏っている際にピックすることで活躍することができます。相手が魔法攻撃主体や、スキルによるダメージがメインのダメージになりそうな場合は大人しく別のチャンピオンを使いましょう。2.序盤の戦闘
ラムスは所謂タンク系チャンピオンと呼ばれるチャンピオンで、レーン戦で相手レーンに関与しながら味方を助けて行くのが基本的な仕事になります。 レーンにガンクをかけていかなければならないのですが、その中でもラムスはガンクに失敗した際のリスクが低くなっています。 理由は2つあり、ひとつがガンクに失敗したとしても、相手レーナーがフラッシュを始めとした、重要なスキルの使用、またはダメージを受けて撤退することになります。 その間味方レーナーは相手よりファームができるため、その分強くなる事ができます。 もうひとつが、ジャングルがガンクに失敗して、ファームの時間を失ってしまうとその分装備を作るのが遅くなってしまいます。しかしラムスのメイン装備は価格が安い防御アイテムが中心であり、特に物理防御を上げると2スキルの効果でダメージがあがります。その為、他のチャンピオンよりも少ないゴールドで理想的な装備を整えることができます。 ですので、序盤は相手に圧力かけて味方を助けていきましょう。3.最初のドラゴン・リフトヘラルド
ファームが遅いこともあり、ラムス自身はオブジェクト周辺で戦うのは苦手な部類に入ります。特に1人で動いてしまうと相手に囲まれて倒されるので、味方が寄ってくれるのを待つか、味方が寄れるように助けるかをしましょう。 また、相手に先にオブジェクトに触られていて、防衛線を張られていても、加速中のアルティメットスキルでジャンプして強襲できます。 その後は、ファームや味方のレーンをサポートしていきましょう。4.チーム全体での集団戦
試合が中盤以降になると両チームの総力戦になりますが、ラムスはタンクでもフロントに立つチャンピオンではありません。通常移動が遅く足が止まりやすいため集中攻撃を受けやすく、相手にダメージを与えにくいのですぐに落とされてしまいます。 逆に得意なシチュエーションは、別の味方が相手を捕まえた時や、攻め込んだタイミング、または相手がヒット&アウェイで攻めてきた際に捕まえるのが人数差を作れます。5.負けているときの動き
負けているときは、レベルが上げにくくなり攻めにくくなるので、基本的には安全策をとることになります。直接当たった際は負けやすくなっているため、攻めるタイミングは相手が一人でいる所を複数で当たる、オブジェクトを相手が攻めているとき(特にバロンナッシャー)に攻撃しているときに飛び込む事で不利を覆さなければなりません。 その際は自分が一番に攻め込み、味方に続いてもらいましょう。 以上がラムスの対戦におけるストーリーになります。 独特な性能はしていますが、防具で火力が上がる、ルーンのアフターショックの相性が良い、物理ダメージに強いといったオンリーワンな性能をしているラムスを一度使ってみてください! それではまた来週の記事の更新でお会いしましょう。記事の更新は、Twitterの「株式会社HIT e-sports公式アカウント@HIT_rc_esports」をフォローしてお待ち下さい。
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